ボトルの個体差!


さて今回はメルマガの紹介。

前回の私のブログでも触れてますがボトルの個体差について。
(予定当店のブログはバックナンバーはしばらくすると消しますので、下記のリンクも死んでいる可能性もありますのでお早めに)
https://www.michigami.com/hpgen/HPB/entries/1763.html

こちらのメルマガの記事はソムリエさんによる執筆なので、私のブログの何倍も濃い内容で安心ですが、個体差、そもそもが造る段階から違うこともある、といった内容になっています。
あ、登録はこちら!
https://www.michigami.com/hpgen/HPB/entries/985.html









ワインは2本!

さて、前回の訂正なんですが、ワインの試飲は輸入前に基本的に2回やっています。(前回間違えて輸入前に1回と書きましたが2回です)サンプルをフランスから同じワインを2本ずつ送ってもらうのです。なぜかというと、たまたまワインのコンディションが悪いケースがあったりするのです。個体差もあるケースもあります。体調や気候もあります。まぁきりはないのですが、サンプルを何本ももらうのも悪いですし、基本的には送られてきたサンプルのコンディションの側面が強いのかと思われます。2回飲むと同じ印象のものもあれば、前回より良い!とか、初回にはちょっと状態が悪いような?というものも、2回目にやっぱり前回は状態が悪かったんだな、等がわかることがあります。

なので、普段買われるお客様も同じものを2本買ってみるのが理想ですが、なかなかそうも行きません。私も他の店ではしませんし\(^o^)/ もちろん1本目から美味しいのが理想ですが、これが不思議なことに、すごい美味しい!ということもあれば、あれ?今日は前回程ではないな、ということがあります。
また、飲む場所によっても印象が変わります。
私は一時期、会社で飲むと美味しいのに、自宅で飲むとそうでもない、という時期がしばらくありました。また、お店とかでは当然美味しい。まぁコレは雰囲気や料理という側面があるのでかなりの確率で美味しいと思いますが、会社で美味しいというのも如何なもの。さすがワイン会社!自宅何なん。

まぁそれはともかく、輸入前は2本!に訂正というお話でした。

ワイン新規入荷!

先日、フランスへ発注していたワインが入荷しました!何気にこのブログでいち早く発表\(^o^)/
まだ到着したばかりなので少し落ち着かせます。といってもものによっては結構置いた場合がいいのもありますが、当店では一度試飲をします。一度というか発注前に1回しているので、到着した後で2回になります。発注したものと同じものか、また、輸入の際の船移動での影響がないかについてチェックをします。
いつもコンテナから倉庫に下ろす際には立ち会います。輸入の際に破損がしていた場合のチェックです。

今回は実はレギュラー商品はもちろん、種類を少し増やそうと新しいところからも取り寄せています!個人的に試飲した時にはかなり美味しかったので期待大です!値段はまだ私も知りませんが!

そして前回輸入して大人気だったロゼワインですが、今回何と新色(?)が?濃いロゼワインが入荷します!同じワインで濃い薄いがあるのもなかなか新しいではないでしょうか!

発売までしばしお待ち下さい!

シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル

さて、再びのジョンカード黒ラベル
https://www.michigami.com/qr/j_black.html

黒ラベルとパエリア
そして謎のパエリア取り直し。

綺麗な部屋でないと自宅で撮るのは生活感がでて難しいですね!
奥は最近凝っているグリルで野菜を焼く。これはカボチャですが、味は美味しいのですが、表面の焦げが映えないので、極力横面を写して乗り切っています。

この時期は暑いですが黒ラベルは比較的飲みやすく、カボチャとはどうだったかな・・相性は。よく覚えてませんが。黒ラベルは最近何回か飲む機会があったのですが、この日の黒ラベルは香りも強く感じられ、甘みも程よい感じでとても美味しかったです。

キュヴェ・スペシャルL 2016年

ヴィニョーブル・ラトゥース・キュヴェ・スペシャルL 2016年

この白ワインはとてもフルーティで香りが良く優雅な感じがします。ソムリエのコメントによると樽香豊かな白ワインだそうです。あれは樽香だったのか!
香りは、花の蜜、蜂蜜・・・ふむふむ。まろやかな感じがしてリッチなイメージです。
夕暮れ時からテラスでって写真は東京湾ですが^^
イメージ写真だけ撮ろうとしたのですがこの日はかなりの強風。グラスが倒れそうだったのでボトルのみ写しました。ボトルも倒れそうな程だったのですが。しかもこの日は夕暮れ時なのにかなり人がいて混んでます。ボトルの裏にはおじさんが座っています。意外と日が暮れるのが早かったのでちょっと思っていたより暗いですね。
ボトルの色は濃い目の茶色できれいです。
どう説明したら良いか分からないのですが、口を閉じて「ムフー」とすると鼻腔(?)に香りが抜けていくというか伝わっていく感じのまろやかさが印象的なのですがあれはキュヴェL特有のフルーツ感と思っていましたが、ひょっとしたら樽の感じなのかな、と今思いました。

縄跳び

今日はワインと関係なく。

今年は東京は7月一杯梅雨で、8月から晴れています。全然暑くないですね。これから少しずつ暑くなってくるかと思いますが、外でセミが鳴いてる。セミが鳴いていると夏(終り?)な感じがしますが、今年はコロナの影響で海開きや夏のイベントも軒並み中止だったりします。そういえばこの時期会社の近くでもお祭りっぽいのが開かれていたりするのですが、それもなさそう。行ったことはないですが。

コロナが猛威を振るう前から体を鍛え始めたのですが、あの頃はちょうどジムに通おうと思っていたところ、コロナの為、ちょっとやめた方がいいかと思い、ジョギングを迷惑がかからないようやったりしています。

そして、効果がありそうと思って縄跳びを小学生以来、何十年か振りに買ってみましたが、結構キツイ。まぁ慣れかと思いますが、こんな辛かったかと。また昔は縄跳びは得意な方だったのですが、体が重くなったからなのか、昔ほど軽快には行かず、しかしながらこれは結構体を鍛える効果があるんじゃないかと。

縄跳びも進化していて、回転が早くなる縄跳びというのを買いましたが。小学校の頃、使っていた100円のやつは使いやすかったなと思いつつ、今年の夏は縄跳びをうまく飛べるようにがんばります。

ジョンカード紅白ラベル1996年

前回の1991年に続き、今回は1996年を紹介。
古いワインのコルクを抜くのは苦手で、ワインツウという栓抜きを使ってみたりしますが、毎回苦戦します。結果的に96年のコルクはまだ綺麗でした。



ワインの色を写真で紹介するのは難しいですね。光の関係で色が違って見えます。反射するので黒い紙をかざしてみたのですが、濃くなってしまいました(?)
縁の辺りが少し明るくなっています。91年と比べると色は少しまだ濃い(?)のかなあという感じですが、同時に比べてみないと分かりません(T_T)。
注いでいる時はやっぱり結構明るかったです。

この時期はワインの温度も苦労します。この紅白ラベル96年と前回紹介した91年は飲む30分~2時間前に開栓することをお薦めしていますが、飲んでいる間に結構温度が高くなってしまいます。エアコンをつけながら飲んだ方がいいかもしれません。

かといって冷えすぎだと味わいが感じにくく、温まってしまうとぼやけた感じの味わいになるので、途中で少し冷やし直すか、やはりエアコンをつけた方が良かったかも知れません。私はケチってエアコンを・・・・いや、飲んだ日はそれほど暑くはなかったのですが、それでもワインは結構温まったような気がします。そもそも適温が16~18℃なので温まるのは無理ないですが、これはエアコンでも無理か?適度に氷水につけるなどした方が良さそうです。

肝心の味わいの方は、熟成の感じは91年よりは弱いですが、柔らかくなっている感もあり、ところどころ熟成の旨味を感じられるといったような。しかしながら美味しい時間帯というのが分かりにくい感じもあります。開栓時間は1時間30分程前にしましたが、これはもう、この時間だ!というのは無理なのですがそもそも。たいてい2杯くらい飲んで少し酔っ払った時が一番美味しいんじゃないかという説もありますが、96年のワインともなると私クラスになると1年に1度飲めるかどうかなのでよく分からなかったりします。

ということでソムリエのコメントはこちら!
https://www.michigami.com/SHOP/10269612.html


ジョンカード紅白ラベル1991年

謎のパエリア撮り直し。

そして、今回ご紹介するのはジョンカード紅白ラベル1991年
https://www.michigami.com/SHOP/10269112.html

1991年は飲む30分、できれば1~2時間前に開栓するのと良いとのことで、1時間30分前に開けました。コルクを開けてから買い物に行き、お肉を焼いて、撮影をしたらそのくらいの時間でした。この時期、冷蔵庫から出して、室温で1時間30分程経つと気持ちやや温めな感じもあります。

味わいとしては熟成ワインの香り、出汁のような凝縮された旨味があります。翌日の方が味わいが増していることの多いジョンカードですが、この1991年くらいになると翌日には持ち越さない方が良いとのこと。実際、時間が経って最後のほうは少しバランスに欠けるというか印象も弱く感じるような?
残して翌日試そうと思っていましたが、気づいたら無くなってました!

シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル2017年

さて、この4月に新入荷した、ジョンカード黒ラベルの最新ヴィンテージ2017年。

この度飲んでみましたが、非常に若々しく、さらさらと艶っぽい舌触り、昔と比べて軽い印象、もっともこれは自分が慣れてきたせいもあるかも知れません。ほのかな甘味が印象的、ちょっと酸味も強く感じられましたが、じきに落ち着くと思われます。さて、下の写真はかた焼きそばではありません。パエリア(パエリヤ?)ですが、皿に移さない方が良かったという例ではありません。いや、フライパンままの画像は・・と思ってお皿に移したのですが、イメージ違う。

フライパンに乗っていたときは結構見栄えが良かったのですが・・。写真は課題ですね。盛り付けの問題か?となりの器はナスと生ハムの何か(名前失念)。これはナスを塩コショウを振り、さッと焼いて生ハムとバジルと盛り付けるだけですが、美味しかったです。

ラーム・ドゥ・ローズ2019年(ロゼワイン)

さて、気がつくとあっという間に更新が久しぶりになりますが。

4月に新たに入荷したワインのご紹介です。
ラーム・ドゥ・ローズ2019年
https://www.michigami.com/SHOP/22151912.html

ロゼワイン写真

こちら当店オリジナルラベル!を今回作りました!
当店から提示したコンセプトをモチーフに数々のトップデザイナーから寄せられたデザイン案の中から選びぬいたデザイン!
海外とのやりとりの為、ラベルが貼られた実物を見るまでどうなるか多少の不安がありましたが、実物を見たら良いではないか!透明なボトルに透明のラベル!

写真は素人なので、今後色々考えて撮って行こうと思いますが、5月の初夏の爽やかな、頭にあったのはグリーンだよのイメージ・・・ベンチ邪魔!

いわゆる「映える」ボトルなので贈答にも良いですし、何より初夏から夏にかけての暑い時期・・・ちょっと赤ワインが重い時期の代わりに非常にこのロゼはかなり良いです。また様々な料理との相性も良いです。これまでロゼを敬遠していた方にもお薦めしています。

ちなみにこれも普段料理をしない私が作り上げた、アサリとトマトと豚肉のやつ(料理名は失念)。豚肉が少し硬かった。料理とワインを撮るのはまだ慣れていなくて難しく、せっかく作ったので早く食べたくなってしまい、つい写真が適当になりがちです。ロゼワインとの相性は◎。

やはり生牡蠣と一緒に楽しみたかったですが、この時は近所のスーパーで売ってなかったですがお薦めです。

このロゼワインは辛口で、切れ味よく、コクもかすかにあり、何と言ってよいのかわからないのですが独特の・・・植物っぽい(?)何か味わい(?)があり。ソムリエの方はミネラル感が、と言っていますが、それか分かりませんが。とにかく飲みやすい。です。