さて何個か前のブログで昨年の夏についてコメントしていますが、今年も暑い中、久しぶりのブログを更新します。やはり我が千葉県に比べるとここ埼玉は冬は2度位気温が低く、夏は2度位気温が高いようです。多分前にも同じことを述べた気がします。(見直した所、3~4度違うと書いてる)
そして本日のソムリエのメルマガは、エアレーションについて。これはワインを飲む時に「ズズズ」と口をつぼませて飲んだり、グラスを回したりすることによって空気と混ぜ合わせるという作業です。
細かいことはメルマガに譲るとして、
まぁ確かに味や香りが感じにくい時に、香りを広げたり、より味わいを感じやすい効果はあるようです。ただしあまりやり過ぎもよくないらしく、グラスを回すのは1回でもやれば十分だとか。もっともつい何回も回してしまうのは分からないでもないですね。
試飲の時とかもそうですが、ワインの味わいのピークがいつなのかというのはイマイチ分からなくて、美味しかったり、美味しくなかったりを繰り返す、”美味しくなかった”というのは不味いという意味ではなくて、美味しさを発揮できていないという感じを受けるのですが、そういった時についついグラスを回したり、口をすぼめて飲んだりしてしまいます。一度酸素に触れた状態をさらに加速させてしまうのでやめたほうが良いという事ですが。それより良い方法はピザを食べる事でしょう。
ところで口をつぼめてワインを飲む行為というのは、蕎麦を食べる時にすする食べ方、麺と一緒に空気を吸い込む食べ方に似ています。そしてこれは何故か、音を立てて食べるモノである、みたいに言われていたりするのですが、すするから音が出る、という話しなのに、まぁそれは良いとして、私は音を立てないですすることが出来ます。「すすり方が甘めーんだよ」という話しではないように思います。味も香りもしっかりと感じますし。音が出るのは一度にすする量が多いからなのでは?とも思うのですが、(そばを)音を立てて食べるのが日本の文化である、という声もあるとか。ところで最近は暑いせいか食事が麺類ばっかりだなあ。