さて2024年。年の初めには心を改めたくなるもの。ということで今年は多少ブログを頑張って増やそうという思いでいます、今の所。
早速昨年の話ですが、ワインをフランスから輸入しました。
ワイン輸入後の倉庫の搬入には必ず立ち会うという話は以前も書いたかと思いますが、
行ってまいりました。
普段、ワインの保管や、配送の梱包は当店が契約している倉庫さんの方で行っておりますので、
現場の確認、というと偉そうですが、作業現場の状況や、配送作業等についての確認、作業を担当して頂いている方と直接話しをするのも大事です。
そして今回は6箱ワインが足りませんでした。また、12本入の箱を一つ開けてみた所、11本しか入っていないのがありました。箱に詰めるのは機械作業なのかな?手作業なら分かりそうなものだけど。そして6箱は何処へ?
まぁ他は特に破損もなく無事に輸入できたので良しとしましょう。
というのもその1ヶ月後の船会社からの連絡によると、イラン武装組織フーシ派が、紅海を航行する船舶(イスラエルに関連があると判断した船舶)に攻撃をしている関係で、通常欧州からスエズ運河経由でアジアに向かうルートが使えず、アフリカの喜望峰経由のルートに切り替えているそうです。
そうなると通常30日程度の航行日数のところ、10~15日余計に時間がかかってしまうのだとか。またこうした物流の混乱は、物流コストの上昇ももたらします。
今回弊社の輸入には影響はありませんでしたが、
1月現在まだこの混乱は続いているそうなので、次回の輸入時には注意が必要です。