まれにオリジナルのワインラベルの作成をする事があります。
当店ではそれをサービスとして行っているわけではないので本当にたまに数本程度作業する位ですが、そのため申し訳ないのですが素人に毛が映えた程度の感じで恐縮なのですが。
ただお客様のご要望として、オリジナルラベルのワインを記念にという事で、もちろんそういったサービスを専門にやっているお店もありますのでやはりそれなりに需要は多いのではないでしょうか。
ワインというのは作成年が重要になってくるという特徴がありますので、会社ですと創業何年とか、結婚何年目とか、もちろん成人式とかの年の記念のワインをオリジナルラベルで!というのはプレゼントとしては好まれるのかもしれません。
あまり作成機会が少ない為、ワインラベルの発注の正解というのをまだ良くわからなく、もちろん色々調べたりはしておりますが、実は思いの他、お客さんのテンションも高くなかったりのケースがあったりで、適当で良いよ、とか安くて良いよ!などと言われワインラベル専門のサービスもあったりしますが、通常のシールで良いのかなと悩んだりします。
今回は箔押しの希望だったのですが、セラーに入れたりするから撥水性がある方が良いのかとか、ラベルサービスによっても違いはあるのかもですが、箔押しをする場合は撥水性のラベルは使えなかったり、値段も安かったりそうでなかったりとある中で、調べていくうちに、ここのサービスが良さそうだな⇒良いに違いない⇒ここで間違いない、となっていくのですが、自分の中途半端な印刷物発注の経験で箔押しは今回が初でして、データの作成は思ったよりも簡単だったのですが、実際の仕上がりはぶっつけ本番というか、普通の印刷であればある程度は仕上がりは予想可能というか、まぁ普通に印刷されるのですが、箔押しは実際の箔がどれくらい乗るか、文字や線の大きさによって潰れがでたりするぞ、と。多少ズレたりするぞ、と。少量を発注してテストしようにも、少量でも版を作成する都合上ちょっとお値段がするので断念。これは不安ですが、もうデータを提出してしまったので楽しみに待ちます。