ヴィンテージチャート

当店のシャトー・ラ・ジョンカード赤ラベルは良年にしか造られないワインです。どの年も良年!その中でもさらにグレートヴィンテージなるものがあるようですが、そもそもヴィンテージチャートで評価が高いから美味しい!という事ではなく(概ね美味しいとの事ですが)長期熟成に向いているか、ワインのポテンシャルの高さを表す指標であるそうで、必ずしも今すぐ美味しいということでは無く。

飲み頃の目安を伝えることが目的の一つでもあるとか。
まぁ評価の高い年は寝かせると期待できるという事でしょう。
もちろん良い保存の上で。
しかしながらこの飲み頃というのが難しく。どうせなら一番美味しい時期に飲みたい!と思いますが。当店のシャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル1975年。10年前に飲んだ時・・・「美味しい!」。そして10年後・・・「美味しい!」 

もちろん毎年飲めれば良いのですが、そこはさすがに半世紀を迎えるワイン。私クラスになるとなかなか飲む機会に恵まれません。10年前美味しかった事は覚えていますが、具体的な味わいまでは覚えてなく、今と比べてどっちが美味しいかというのはわかりません。しかしながら50年を迎えてなおこの美味しさとは!ピークはいつ?とも思うのですが、そこは好みにもよるのかも知れません。ピンと張り詰めた感じが好きな方もいれば、熟成を経て柔らかく深い味わいになった感じが好きな方もいるかと。そして私のようにその両方が好きな場合は、つまり常にピーク!

ただ、やはり長い年月を重ねる間に保存状態が悪かったり、そもそも下降ラインをたどっているケースもあるかも知れません。1975年もこの先どうなるか。そろそろ不安定な時期になる可能性もあるのだとか。お店としてはその辺りも常に確認をしておきたいところですが、やはりこの年代のワインとなってくるとなかなかお値段の方も・・・ということで全てのワインを毎年試飲をするというのはなかなか難しいところでもあります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です